おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、意外と知られていない定額積立(ドルコスト平均法)のメリットについてです。
「ドルコスト平均法」って
聞いた事あります!
毎月の定額積立投資を実践する人ですら、
意外と知らないメリットを述べていくよ。
本ブログでは、我々一般人の投資においては
リスク分散が必須と一貫してお伝えしています。
〈関連リンク〉
その中の「時間の分散」における有力な買付方法である、
ドルコスト平均法については、未だ記事にしていませんでした。
ゴメンねm(__)m
今日は、意外と知られていないドルコスト平均法の最大のメリットを、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 時間リスクの分散方法の基本
- ドルコスト平均法とは
- ドルコスト平均法の最大のメリット
【ドルコスト平均法とは】
ドルコスト平均法とは、時間リスクを分散できる投資の買付方法です。
ドルコスト平均法とは:定期且つ定額で、同一商品に投資する方法
※給料天引きで「毎月○円」とする方が多い
これら全て、ドルコスト平均法だよ。
・積立NISA
・クレカ積立
・社員持株会
日々株価は上下しますが、買付価格を平均化させる事が出来るんですね。
下記リンクも併せて見てみて下さい。
〈関連リンク:ドルコスト平均法とは?| 人生100年の歩き方〉
何を買うかと同じ位、
どう買うかが重要だね。
【ドルコスト平均法がおすすめの方】
ドルコスト平均法は、下記の通り殆どの皆さんにおすすめです。
- 未来が分からない方
- 時間のリスクを分散させたい方
- 給料以外にまとまった投資資金が無い方
- 10年以上単位での長期的な経済成長は信じている方
【ドルコスト平均法の例 と 最大のメリット】
では、一括投資と比較しつつ、ドルコスト平均法の例を見ていきましょう。
下表の様に、ある銘柄に毎月1万円(10年で120万円)を投資を始めたとします。
初月 (株価50円) | 翌月 (株価1円) | 翌々月 (株価100円) | |
一括投資 投資額 | 120万円 | - | - |
ドルコスト平均法 投資額 | 1万円 | 1万円 | 1万円 |
一括投資とドルコスト平均法の違いは下記という事ですね。
- 一度にガツン:一括投資
- 毎月コツコツ:ドルコスト平均法
上表の例で、翌々月は株価が当初の2倍ですが、翌月は50分の1です。
心理学では、大金が減ると更なる損失を回避したくなります。
その為、一括投資した人の殆どは、怖くなって翌月に売却してしまいます。
1万円ずつしか投資していない
ドルコスト平均法なら怖くないですね!
ドルコスト平均法の最大のメリット
さて、上表で、ドルコスト平均法の場合の
3か月間[初月(株価50円)、翌月(株価1円)、翌々月(株価100円)]の
平均買付価格は幾らになるでしょうか?
約50円ですよね?
ドルコスト平均法を行う人ですら、
そう答える人は結構居るんだ。
数字で計算しよう٩( ”ω” )و
- 初月:1万円÷50円=200株
- 翌月:1万円÷1円=10000株
- 翌々月:1万円÷100円=100株
※合計投資金額:3万円、合計株数:10300株
平均買付価格=3万円÷10300株
つまり、ドルコスト平均法の場合、
上表(3か月間)の平均買付価格は、約3円なんですね。
上表は極端な例だけどね。
ドルコスト平均法って、
思ったより安く買えてるんですね。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
数字や確率で物事を考えられる人は、お金にも困りにくくなります。
ドルコスト平均法のメリットを、シンプルに纏めます。
- 怖さが無い(株価下落こそがチャンスのため)
- 平均と言いつつ、意外と安く買えている
投資対象が無くならない限り、
ドルコスト平均法を数十年も続ければ、
概ね損をする事が無くなります。
バブルの頂点から
ドルコスト平均法を開始したとしても、
とっくにプラスになってるんだ。
相当な時間は要しますが、堅実で損をしにくいため、
ドルコスト平均法は超有名な投資法なんですね。
ドルコスト平均法の堅実な凄さを
20年かけて体験してみよう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!