【シリコンバレー銀行破綻から学ぶ】そもそもヤバい銀行

経済

おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、そもそも銀行はヤバいんだよ…という話題です(笑)。

えええ!

「銀行=安全」じゃないんですか?😨

 

突然ですが、預金大好きな日本の皆さん(笑)、

そもそも銀行ってヤバい運営をしているの、ご存知でしたか?

t_t
t_t

まさか、知らずに

資産全額を預金したりしていないかな?

 

2023年3月、米国ではシリコンバレー銀行がわずか2~3日で破綻しました。

主な要因について未だ知らない方は、下記動画などで学んでみて下さい。

参照元:中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY – YouTube

 

本記事では、「そもそもヤバい運営をしているのが銀行」という事を認識できる様に、

知らない方向けに本記事を作成しました。

では早速ですが、毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و

 

 

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【結論】

回答:そもそもヤバい運営をしているのが銀行

冒頭で言っちゃってますが、銀行はそもそも財務健全な運営をしていません。

ですので、何か金融危機などがあると真っ先に経営危機に陥るのが、銀行なんですね。

詳しく知りたいです…😨。

 

四季報で銀行を見てみよう

以前お伝えしましたが、長期投資においては、投資の勉強は必要では有りません。

〈関連リンク〉

【長期投資】経済の勉強は必要。投資の勉強は不要。
長期投資では専門的な投資の勉強が必要ではない理由などについて、シンプルに述べてみた。

そんな中でも唯一持つべきと言えるのが、「四季報」です。

〈関連リンク〉

【必読】四季報
四季報の必要性、使い方、閲覧項目を学ぶ。

 

その四季報を使って、

銀行以外のトヨタと、銀行である三菱UFJの経営状態を比較してみましょう。

※尚、t_tは両方の株式は保有していません(笑)。

トヨタ自動車(四季報より)
三菱UFJフィナンシャルグループ(四季報より)

最大の特筆点が朱記部の「自己資本比率」です。

「自己資本比率」とは、文字通り自分のお金の比率で、

一般企業の場合は最低20%程度は必要と言われており、

この値が低い程、他人からの借金で運営されている比率が高いという事です。

 

共に超大手企業の割に、トヨタの37.6%に対し、三菱UFJは4.3%と、全く違います。

つまり、資金の95%以上が他人のお金で運営されているのが銀行という訳です。

「他人のお金」とは、我々の預金などですね。

t_t
t_t

三菱UFJが特別低い訳じゃなく、

どの銀行もこの程度の数値なんだ。

確かに、シリコンバレー銀行の様に、

噂が噂を呼んで全員が一度に引出したら

一瞬で破綻するのも頷けます…😨。

 

怖くて預金などできない?

上記の様な事を知ってしまうと、誰も怖くて預金なんか出来ませんよね(笑)。

そこで存在している制度が、ペイオフ制度です。

〈関連リンク〉

【資産防衛】(外貨など含む)ペイオフ対策を考えてみた
資産防衛を兼ね、ペイオフ対策について、考えてみた。

 

破綻しても1000万円まで預金保護してくれるなら、

安心して預金できますね(`・ω・´)b

 

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

そもそも、通常の企業に比べて、銀行はヤバい財務で運営しているという事だけ、

本記事で学んで貰えればと思います。

t_t
t_t

煽られて知らずに騒ぐ側じゃなく、

学んで冷静に判断出来る様になろう٩( ”ω” )و

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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