おつとめ品目当ての買い物をオススメ出来ない理由

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Cartoon fire flame isolated on white background. Fire flame icon. 3D rendering with clipping path

おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、おつとめ品目当ての買い物をオススメ出来ない理由についてです。

FIREを目指すには、

節約が必須…でしたよね?

確かに、生活苦などの方であれば、

おつとめ品目当ての買い物は生活の上で止むを得ません。

ただ、普通の会社員などまでとなると、色々良くないんですね。

t_tさんの入社直後は

どうだったんですか?

t_t
t_t

おつとめ品が偶々有れば、喜んで手に取ったよ。

寮だったから滅多に買い物に行かなかったけどね(笑)。

何故節約とは逆とも思える事を言うのか…

今回は、少し広い視点で幾つか考えていきましょう٩( ”ω” )و

 

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【本記事で得られる学び】

  • 消費行動と、そ与える影響

 

【結論】

回答:経済が活性化しないため

自己の利のみを追求する人が増えると、経済の好循環が崩れていきます。

以下の様なアンバランスが生じてきます。

t_t
t_t

最終的には、巡り巡って

反動が自分にも返ってくるよ。

 

消費者×スーパーの関係性が悪化

必要なものを購入出来る消費者と、社員を養い利益を出すスーパー…

通常は、両者WIN-WINの関係が理想です。

確かに…。

消費者皆がおつとめ品目当てになると、スーパーの利益が無くなり、

WIN-WINの関係が崩れ、スーパーが存在出来なくなります。

t_t
t_t

値引きシール貼りにも

人件費がかかってるよ。

近くのスーパーが

無くなったら困ります😨。

 

生産者にも悪影響

上記の様に、消費者が敏感になると、

スーパーも値段に敏感になってしまいます。

t_t
t_t

その結果、

生産者の仕入れ価格も

叩かれてしまうんだ。

今、農業分野が厳しい主な理由の1つがコレで、

最終小売価格が上がらないためなんですね。

t_t
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食料自給率が低い原因は、

実は我々の消費行動にもあるんだ。

〈関連リンク〉

スマート農業(アグリテック)とは?
スマート農業(アグリテック)について、学んでいく。

 

デフレの進行

上記の様な消費者マインドが慢性化してしまうと、

農業だけでなく経済全体に影響してしまいます。

消費者マインドは消費の根本部分であり、影響が絶大です。

t_t
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消費者マインドというのは、

あらゆる所に伝染するんだ。

例えば…

  • 企業まで内部留保を貯めこむ様になった
  • 節約番組などの人気化 → 余計値上げしづらい雰囲気

その行動の積重ねが、デフレの要因になるんですね。

デフレは、基本的には(国ではなく)我々国民が起こしています。

国はあくまで援助のみで、我々のマインドまでは変えてくれません(笑)。

t_t
t_t

景気の「気」は、気持ちの「気」。

マインドが変わらない限り景気は良くならないんだ。

 

食品ロスの観点では無意味

食品ロスの観点では、意味の無い行動です。

同じ量を食べるのであれば、賞味期限に関わらず食費ロス量は同じため、

鮮度が良いうちに買う方が寧ろ良いですね。

t_t
t_t

お金に困ってない人は、

偶然捨てられそうな食材に出会ったら

手に取る位が理想だと思うよ。

 

その時間の効率が悪い

最悪、無職などの方だとしても、

小銭稼ぎ程度の副業などは、今の時代は誰でも出来ます。

それらの方が役にも立ち、節約より効率も良い事も多いんですね。

 

【スーパー側の対策】

本問題に関しては、スーパー側でも対策をしています。

例えば、閉店間際でも半額以下にはしないなど、

店ごとに決めたりしている様です。

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

少なくとも、独身の会社員などは、

過剰に激安品を求めない様にしたいものですね。

結局、給料や配当金など、

自分に跳ね返ってくるという訳ですね。

t_t
t_t

エライね!

その通り!

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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