おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、まさかの「岸田ショック終了?」っていう旬な話題です。
日本国にとっての朗報ですね(笑)。
以前も岸田ショックの記事がありましたよね!
凄いね!内容も覚えてるかな?
【岸田ショックとは】
2022年初、岸田政権発足後の出来事です。
「新しい資本主義」については皆さん耳にした事があるかと思いますが、「岸田ショック?」という方も居られると思います。
岸田ショックについては過去に触れていますので、下記リンクを参考にしてみて下さい。
【岸田ショックはどこに?】
個人的には、あれだけ株主への冷遇対応するぞって言っていたので、岸田ショックは暫く続くかなと逆に楽しみにしていました。
ところが、昨晩2022/5/5のロンドンでの発言(抜粋)は、下記の通りです。
※動画を観たい方はニュースを検索してみて下さい。
「安心して、日本に投資して欲しい。Invest in Kishida」
「安全・安心な日本企業・製品・サービスは、買いだ」
「国民の預貯金を資産運用に誘導する新たな仕組みの創設など 政策を総動員して、資産所得倍増プランを進めていきます」
「資産所得倍増プランによって、眠り続けてきた1000兆円単位の預貯金を叩き起こし、市場を活性化するための仕事をして貰います」
※岸田総理の発言より全て抜粋
株主冷遇とは思えないです…。
その通り!
当初の株主冷遇発言とは見事な逆行ぶりですが、個人的には中途半端でブレブレよりな繰返しよりはよっぽど明確で好きです。
ダメだと気付いて、しっかり逆に舵を切ったわけですね。
【資産所得とは】
ところで、上記発言で明確に倍増と述べられていた「資産所得」とは何でしょう。
資産所得とは、本ブログでも取り上げているFIREに関する「不労所得」と同じ意味になります。
※資産所得=不労所得
資産所得倍増プランとは、例えば100万円投資しており年間3万円(年利3%の場合)の不労所得を得ている場合、投資を2倍の200万円として年間6万円の不労所得を得ようというプランという事になります。
投資金額を2倍にして不労所得も2倍にして豊かになろう という事ですね。
解りやすいですね。
でも、国民規模となると大変そうですね。
【日本株を動かしてきた海外投資家】
ここ何十年も、日経平均株価(日本株)を動かしてきたのは海外投資家です。
理由はシンプルで、日本人が投資をしないからですね(笑)。
なるほど…確かにシンプルな理由ですね。
その為、海外投資家に嫌われれば日本株は下がるし、海外投資家に好かれれば日本株は上がるのをただ繰り返してきたわけです。
上記の岸田総理の発言は、海外投資家・日本国民 共に投資して貰おうという内容です。
是非頑張って欲しい所ですが、ついこの間まで冷遇措置をと言っていたので、信用を得て投資して貰うには少し時間がかかるかもしれませんね(笑)。
注視していきましょう。
【株主冷遇措置は?】
そうなると、(既にその動きは出てきていますが)恐らく当初発言していた株主冷遇は強く実施しない可能性が高いと考えられるわけですね。
だって、年初に「冷遇するぞ」って言っただけであれだけ嫌われたんですからね(笑)。
という事で、そこまで言い切るのであれば、個人的には岸田ショックは一旦終了と考えて良いのかなと思っています。
【アッパレ岸田総理】
しかし、やはり岸田総理は解っていたんですね…。
目先の株主冷遇による格差是正よりも、国民に投資を促す方が国全体にプラスになる事を!
危なくデフレに逆戻りする可能性すら有りましたからね😨。
岸田総理、アッパレというわけだね!
私も岸田総理に協力していきます、間接的ですけどね(笑)。
【まとめ】
日本にとって、今回の発言はかなりの朗報だと私は考えています。
岸田総理が言い切ったからには、これからの日本が楽しみになりますね。
個人的には、この岸田総理の発言を基点に静かに潮目が変わって(戦後2回目の)日本経済の新たなスタートになる可能性も有るのではないかと思っており、楽しみです。
本当に国民の預貯金(2000兆円)が投資に回れば、日本経済は完全復活だからね。
何れにしても、どんどんマネーリテラシーが国民全員必須の時代になっていきます。
私が言っても言わなくても、そうなっていくんですね(笑)。
私も、引続き皆さんの学びに貢献していければと思っています٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!