おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、単元未満株投資のススメになります。
単元未満株投資って何ですか?
最近できた、投資序盤におすすめ出来る制度だよ。
本ブログでは、以前よりFIRE序盤は額より経験が重要とお伝えしてきました。
成功体験・失敗体験を積み重ねる事が大事なんですね。
〈関連リンク:FIREへの第一歩の踏み出し方〉
又、上記記事では「積立NISA」をおすすめしてきました。
証券会社によっては、月100円単位で積立が可能だからですね。
今回は、その積立NISAと並んでおすすめできる「単元未満株投資」になります。
どちらも少額で経験を積めるので超おすすめです。
FIRE序盤や学生の方におすすめですので、積立NISAとの違いと併せて紹介していきます。
積立NISAと単元未満株投資、どちらもおすすめなんですね。
僕はどちらにしようかなぁ。
【単元未満株投資とは】
つい最近までは、単元株(100株)単位でしか取引出来なかったのですが、最近になり一部証券会社で少額でも取引出来る「単元未満株投資」が可能となってきました。
具体的に、1株1000円の株式に投資したい場合はこうです。
- 以前まで :10万円(100株)無いと購入不可
- 単元未満株投資:1000円(1株)あれば購入可能
100分の1の金額で投資出来る様になったんですね!
【積立NISAと単元未満株投資の決定的な違い】
積立NISAと単元未満株投資は違いますが、決定的な違いは下記です。
- 積立NISA :特定銘柄を購入できない(既に広く分散された投資信託)
- 単元未満株投資:特定銘柄を購入できる
そのため、「学生でお金は少ないけど(既に知識がある等により)特定の銘柄を買ってみたい」などの場合、単元未満株投資がオススメになります。
積立NISAでは自分が買いたい特定の銘柄を買えないからですね。
【単元未満株投資のメリット】
単元未満株投資のメリットは下記です。
- 少額で分散投資の経験を積む事が可能
- 特定銘柄を購入可能
- 1株単位で売買が可能
- 配当金は通常通り貰える
【単元未満株投資のデメリット】
単元未満株投資のデメリットは下記です。
- 現状、取扱う証券会社が限られる
- 取扱う銘柄が限られる(証券会社による)
- 売買時間が決まっている証券会社が多い
- 成行注文しか出来ない
- 株主優待を貰えない場合が多い(100株未満の場合)
- (積立NISAとは異なり)利益には税金がかかる
細かいデメリットは有りますが、若年期はメリットの方が大きいんですね。
【証券会社の選択(おすすめ有り)】
単元未満株投資は歴史が浅いため、
手数料以外にも下記を確認して証券会社を選択しましょう。
- 単元未満株投資を取扱う証券会社か
- 買いたい銘柄が単元未満株投資の取扱いとなっているか
- 手数料が安いか
取扱いさえあれば、後は手数料だけだね。
2022/5月現在、手数料の安いおすすめの証券会社は、「LINE証券」です。
※「SBIネオモバイル証券」も良いですが、単元未満株以外(積立NISAなど)の取扱いが少なく今回は除外
LINE証券の特徴は、下記の通りです。
~メリット~
・手数料が安い・・・日中は0.2〜0.5%(昼休みと夜間は1.0%)
・リアルタイム取引が出来る
・3〜7%オフで購入できる不定期開催の「タイムセール」がある
~デメリット~
・全銘柄は扱っていない
【単元未満株投資(例)】
では、実際の単元未満株投資による分散投資の例を紹介します。
買ってみたい3社(A社:1株2000円、B社:1株1000円、C社:1株500円)に分散投資をしてみましょう。
A社を1株、B社を2株、C社を4株買うと、6000円(各社2000円)を均等に分散投資出来た事になります。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
皆さんは、積立NISA派と単元未満株投資派、どちらでしょうか?
知って、選択して、投資を始めてみて下さい。
耳にタコが出来ても繰り返すよ(笑)。
若いうちに少額で多く体験する事で、一生に渡って持続可能な投資が出来る様になるんですね。
成人は18歳からになりました。
結局、今日投資しているかどうかで、日々目に見えないレベルで格差が広がり続けるんですね。
バイトを始めたら、そのうちの1割で良いのでコツコツ投資してみましょう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
〈関連リンク〉