【投資信託の保有によるポイント獲得へ】投資商品の移管(株式移管)について

投資

おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、投資商品の移管(株式移管)についてです。

「移管」って何ですか?

 

皆さんは、証券口座で投資した商品は、

ずっとその証券口座に置いておかなければならないと思いますか?

どうなんですか?

t_t
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実は、他の証券会社の口座に

移動する事も出来るんだ(`・ω・´)b

 

では早速、投資商品の移管について、

毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و

 

 

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【本記事で得られる学び】

  • どんな場合に投資商品を移管したくなるのか
  • 投資商品の移管のメリット・デメリット

 

【結論】

回答:投資商品の移管をしたい場合は出てくる

別の証券会社の口座に移管したい場合は、

適時出てくる場合があります。

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t_t

移管手続きをした事は、

僕も何度かあるよ。

 

【投資商品の「移管」とは?】

投資商品の移管とは、下記の通りです。

投資商品のまま(売却して現金化せずに)、
別の証券会社へ移動すること

 

移管には、証券会社ごとに異なる事務手数料がかかる事が多く、

1銘柄あたり○円の様な形が多いですね。

 

移管する意味は

何か有るんですか?

 

【どういう場合に移管したくなるの?】

では、どういう場合に移管したくなるのか、

幾つか例を挙げてみましょう٩( ”ω” )و

 

①複数の証券口座の管理が大変になった時

証券口座は、証券会社ごとに1人1口座を開設出来ます。

でも、証券口座を作りすぎると、

下記の勘違いなどが生じる場合があります。

この商品、どの証券口座にあるんだっけ?

混乱ですね…(笑)。

 

そうなると、資産を1~2ヶ所の証券口座に纏めたいですよね。

そんな時に有効なのが、「移管」になります。

 

②手数料が安い証券会社に移動したい時

投資商品の売買には、一般的に手数料がかかります。

※対面証券会社は、ネット証券会社の数倍~数十倍の手数料。

〈関連リンク:【対面証券会社とネット証券会社の手数料比較(2022/7時点)】

 

また、証券会社同士でも競争しているため、

使う証券会社より手数料の安い所が今後出てくるかもしれません。

 

そうなると、手数料の安い証券会社に投資商品を移動させたいですよね。

そんな時に有効なのも、「移管」になります。

 

③投資信託の保有によるポイントを獲得したい時

タイトルにも含めた、投信保有によるポイント獲得したい場合です。

 

投資信託を保有しているだけでポイントを貰える証券会社が存在しており、

現状(2023年1月)では、下記の4社のみです。

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券

〈関連リンク〉

【投信積立・保有によるポイント】各証券会社を比較してみた
投資信託のクレカ積立により貰えるポイントにおいて、シンプルに各証券会社を比較してみた。

 

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上記4社以外の証券会社で

投資信託を保有しても、

特にポイントは貰えないよ(`・ω・´)b

 

そうなると、上記の4社に保有中の投資信託を移動させたくなりますよね。

そんな時に有効なのも、「移管」になります。

 

 

【移管できるための条件】

移管は、どの証券会社間でも必ず出来る訳ではありません。

 

移管できるための条件は、下記の通りです。

移管先の証券会社にも、対象の投資商品の取扱いが有ること

 

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取扱いが無いから移管できない…

当然といえば当然だよね。

 

【移管手続き】

移管手続きは、下記の2パターンあります。

  • 書面による手続き(日数がかかる)
  • インターネット上での手続き(日数がかからない)
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どちらの手続きなのか、

HPを調べるか、証券会社に問い合わせよう。

 

尚、移管の事務手数料がかかる証券会社が多いため、

手数料がどれ位かかるか確認後に移管しましょう。

※普段は有料でも、キャンペーンで無料の場合も有ります。

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ネット証券だと、

移管の事務手数料が

無料の所もあるよ!

 

 

【移管のメリット・デメリット】

移管におけるメリットとデメリットは、下記の通りです。

 

メリット

  • 投資商品を売却せずに、他の証券会社に移動できる
t_t
t_t

売却すると、売買手数料と利益への税金が発生するからね。

これが大きいメリットだね。

 

デメリット

  • 移管の依頼中の期間は、(値動きがあっても)売買できない
  • 殆ど証券会社では、事務手数料がかかる

 

 

【移管ではなく売買の方が有利な場合も】

時と場合によっては、単なる移管よりも、

売買の方が有利になる場合も有ります。

 

売買による投資商品の移動とは、下記の流れです。

  1. 保有する投資商品を、売却して一度現金化する
  2. その現金を別の証券会社の口座に移動する
  3. 移動した証券口座で新たに同じ投資商品を買う

 

移管とは異なる特筆点は、下記の通りです。

  • 売却により損益が一旦確定する
    ⇒損失が出ている場合、他の利益と損益通算でき得る
     利益が出ている場合、税金が発生する
  • 移管の手数料はかからないが、売買手数料や送金手数料がかかる

 

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

投資をしていくと、移管が必要な事は偶に出てきます。

 

「投資した状態のまま別の証券会社に移動出来る」

…この事だけは、頭に入れておきましょう٩( ”ω” )و

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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