おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日は、「令和の日本に、投資が必須である理由(その8)」です。
前回、外部要因のマイナスであるインフレ(物価上昇)について学びました。
今回は、貯金よりもハイリスク&ハイリターンである株式について学ぼう!
【株式の歴史と長期複利効果】
「極小リスク=リスク大」の一例を知った所で、歴史のある株式の推移を見てみましょう。
日本とアメリカの株式の推移です。
~日経平均株価(1980年~2022年)~
~ダウ平均株価(1980年~2022年)~
1990年以降(バブル崩壊後)に関しては、完全にアメリカの一人勝ちですね。それからグラフの縦軸の目盛が全然違います(笑)。…この先の未来がどうなるかは、知りませんが(笑)。
大事なのは、大小の波はあれど、今や負け組代表である日本ですら、40年で年利平均+3.1%だったって事ですね。
「なんだ、3%なんて少なすぎて馬鹿らしい!」なんて思う人は、利率3000分の1(0.001%)の貯金にせっせと励んでいませんか?(笑)
少ないと思う人は、40年を甘く見ています。複利パワーです。
100万円を年利3.1%で40年間放っておくと・・・345万円になるんですね。
嘘だと思う方は、シミュレーション出来るサイトが有りますので試してみて下さい(笑)。
それでも信じられない方は、手計算しましょう(笑)。100万×1.03の40乗=…
当然ですが、上記100万円を20歳から40年放置すると60歳で345万円に、40歳から40年放置すると80歳で345万円に、60歳から40年放置すると100歳で345万円になります。如何に若いうちに投資を始めるかが大事なんですね。
確かに、100歳で大金を手にしても…仕方ないですね。
私個人的には、人口の増えない日本の武器はもはや国民の膨大な預貯金しかないと考えています。
これを投資に回せば個人も国も豊かになれますが、預金のままだと国全体にお金が回らずこの30年の様にダラダラとデフレモードが今後も続くでしょう。
老後の生活が厳しくなりがちな昨今の時代だからこそ、如何に早く投資を始める必要があるかを知って、少しずつ行動していきたいですね。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
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