令和の日本に、投資が必須である理由⑨

FIRE学習会
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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日は、「令和の日本に、投資が必須である理由(その9)」です。
シリーズ最後になります。(お疲れ様でした!確実に貴方は成長してます٩( ”ω” )و)

前回までで、リスクを取って投資するのも必要である事を学びました。

t_t
t_t

最後に、最近の企業業績などを見ていこう。

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【最近の企業業績・配当など】

(2008年)リーマンショック後の日本企業の業績推移を見てみましょう。

参照元:中小企業庁ページ
3 経常利益 (meti.go.jp)

リーマンショック後の2009年に一時期落ち込みましたが、その後回復して2018年まで10年以上緩やかな回復傾向ですね。

これまで給与だけは取り上げてきましたが、日本企業の配当金の推移も見てみましょう。

参照元:財務省 財務総合政策研究所
キーワードで見る法人企業統計「配当性向」 : 財務総合政策研究所 (mof.go.jp)

米国では株主への配当意識は物凄いものが有り重要視されておりますが、日本ではこれまで重要視されていませんでした。バブルの1990年ですら、企業は利益を出しているのに大して配当還元していませんね。又、その年赤字だと平気で配当ゼロにしたりします。

平たく言うとこれまで配当を軽視していて適当に決めていたんですね(笑)😨。

ところが、2000年頃から小泉改革の影響か、「このままじゃ日本企業は外国からも評価されないよね?」と企業も考え始めたのか、急激に企業の配当意識が向上してきました。企業の利益も、実はバブル時を超えて過去最高を連発していますしね。

企業側が、「貯蓄病は直さないとダメだね」と要約気付いたとも言えます(笑)。内部留保を貯めこんでいる企業の多くは、積極的に配当還元する様になりました。

ここ数年は株価が上昇しており、株価が上昇すれば通常は配当利回りは下がるものです。しかし、それ以上に配当還元意識(貯蓄病を直す意識)が向上しているため、株価が上昇しているにも関わらず同時に配当利回りも上がっているという滅多に無い現象が起きています。

配当金が増えたという事は、投資したら僕達が貰えるお金が増えるという事ですか?

t_t
t_t

その通り!

【今度は我々の番】

さて。

今度は我々(個人)が気付く番ですね。個人も気付いて行動すれば、日本の経済は好循環となり物凄い回復を見せます。

何が幸せか考えれば、自ずと皆さん1人1人に合った正解が見えてくるでしょう!少なくとも、全てを我慢して安心を追い求め、死を迎える時に莫大な財産を持っている事が幸せではないはずですからね😨。「貯める・増やす・使う」。お金を使って初めて幸せを味わえる部分も大きいものです。

今を楽しみたい熱い人なのか、将来を楽しみたい人なのか、はたまた生涯楽しむ必要などないのか・・・皆さんはどれを選択しますか? って事ですね。

皆さん自身で、知って、選択していきましょう。お疲れさまでした! ٩( ”ω” )و

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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