おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日は、リスク分散について考えていきましょう!
【本記事で得られる学び】
- リスク分散の基本的考え方
【リスク分散とは】
皆さんも、1ヶ所の銀行だけに全て貯金せず、2ヶ所・3ヶ所に分けておきますよね。
万が一そのうちの銀行1ヶ所が破綻しても資産ゼロとはならず、日常的に安心できますね。
これをリスク分散といいます。
確かに、1箇所に全財産を預けていたら、万が一を考えると不安ですね。
大小関係無く資産を持つ以上は必ず通る道であり、ここを無視していればいつかは資産を失いかねません。
皆さんそれぞれに合ったリスク分散を考えていきましょう。
又、経験が大事となるため、如何に早くから投資を始めているかが重要です。
【リスク分散の種類】
資産・投資のリスク分散は、主に下記3種類あると私は考えています。
- 時間のリスク分散
- 場所(国)のリスク分散
- 商品(銘柄)のリスク分散
順に見ていきましょう。
①時間のリスク分散
私はここが一番重要だと考えています。
どんな場所(国)もどんな商品(銘柄)でも、存在していれば良い時も悪い時もあります。
例えば、同じ預貯金でも 40年前は利子が数%、今は0.001% の様に、時間で変化するリスクです。
そして、今が良いのか悪いのかは、常人は後にならないと分からないものなんだ。
私はそんな事はないと思う方こそ要注意かもしれません。
まだまだと思っていたら天井だった(バブル崩壊)、世の中終わりだと思っていたらV字回復した(リーマンショック)、などの歴史は幾らでもありますね。
確かに、歴史上はキリが無いほどそういったものが起きてますよね。
であれば、定期的に少しずつ積立てて時間のリスクを分散するのが良いというもので、平均化されるからですね(ドルコスト平均法)。
これについては、過去にも触れているので参考にして下さい。
〈関連リンク〉
資本主義の歴史は物価上昇(≒株価上昇)の歴史でもありますが、短期・中期では何かと色々起こります。
日経平均株価の歴史100年を見れば、何だか色々あったんだという事だけは解ると思います。
未来は分からないから、時間のリスクを分散する必要があるんだ。
②場所(国)のリスク分散
次に重要なのは、場所(国)のリスク分散と考えます。
時間のリスク分散しても、対象が一か国であれば、その国が何らかの大打撃を受ければ、どうしようもなくなる可能性があるんですね。
今のロシアがそれに該当するね。
現状日本は大丈夫そうですが、いざという時のために円以外の資産を普段から持っておく必要性も認識しておきましょう。
③商品(銘柄)のリスク分散
3つ目の商品(銘柄)のリスク分散は、投資経験者なら既に実行しておられると思います。
私も、3番目に商品(銘柄)のリスク分散が重要だと考えています。
債券・株式・不動産…etc。
同じ株式の中でも、業種・企業などによってバラバラなんだ。
不動産ならば手持ち一棟だけだと不運にも災害等で使い物にならなくなったら青ざめますし😨、株式ならば手持ち1社の株式だけだとそこが倒産してしまったら青ざめますね😨。
出来るだけ分散させて、各々から利益の一部を享受していきましょう。
具体的には、どうリスク分散していけば良いですか?
【リスク分散の方法】
回答:人それぞれ
人それぞれ状況や環境などによってリスク許容度は異なります。
知って、経験して、模索・選択していきましょう。
逆に、「これさえしていれば100%大丈夫」の様なものは存在しませんので、それらの謳い文句を見かけたら瞬間的に詐欺を疑う脳になりたいですね(笑)。
ちなみに私の場合は、時間分散は必須項目としているため、ざっくり国を先ず考えてから、その中で選択をしていく様なイメージにしています。
経験が大事なので、若いうちから「リスク分散」に取り組もう。
私が親ならば、子供に「早く宿題しなさい!」ではなく、「早く金融の勉強しなさい!」って言いますね。冗談です(笑)。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!