おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、インフレ対策はしたいがハイリスクな株式は嫌な方はどうすべきか…という話題です。
知りたいです!
皆さんは、これからのインフレ時代に向けてしっかり対策をとっておられますか?
〈関連リンク〉
日本の株式市場は、リーマンショック後、2013年から上昇し始め、
2019年のコロナをきっかけに、長かったデフレが終わり通常のインフレモードに戻りました。
これからは、米国の様に、
物価が上がり、資産価値は上がり、現金の価値は減っていく、
資産を持つ人と持たない人の格差が広がり、二極化していく時代になります。
とはいえ、
投資でマイナスになるのが嫌なんです…💦。
そこで本記事では、
「現金は目減りして嫌だが株式などのハイリスクな投資は嫌」という方向けに、
投資の中でもインフレ対策程度のローリスクな投資について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- インフレ対策程度の投資ができれば十分な方
- 定年後の年金暮らしの方
【前提】
長期的には債券より株式の方が有利なのですが、
株式は一時的に何十%も下落したりします。
身近な所で言えば、リーマンショックの時に50%以上下落したのが株式です。
〈関連リンク:比較してみる〉
〈関連リンク〉
【結論】
回答:インフレ対策したい程度であれば、債券が最有力の投資対象
特に、「退職後のもうすぐ年金生活」という方などは、
お金を絶対に失う事はできませんが、かといってインフレ(物価上昇)には備えたいですよね。
確かにそうなんですよね…。
そんな方に最有力なローリスクの投資対象が、債券なんですね。
債券とは?
債券とは、国や企業が皆さんに対して発行する、利付きの借金です。
- 国債:国が発行する債券
- 社債:企業(会社)が発行する債券
この時、金利よりも発行体(国や企業)の信用度が何より最重要となります。
「ちゃんと借金を返すところなのか」
という事だね!
発行体(国や企業)が中長期的に健全であれば、
債券を買った時点で将来の利益額が確定するものです。
買った時点で将来の利益が確定するんですね!
将来設計がしやすいですね!
債券の金利(利益)とインフレ率は概ね同等レベル
ここでお伝えしたいのは、債券の金利とインフレ率は、概ね近い数字である事です。
これにより、概ねインフレに対して備える事ができ得るんですね。
2023年10月現在、日本のインフレ率は3%程度です。
参照元:日経平均高値、インフレ復活が日本株に追い風 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
これに対し、日本国債(10年)の金利は0.7%程度と低いです。(下図参照)
これには理由があり、日銀が国債を無理矢理買い続けて低金利を維持しているためです。
次に、SBI証券で購入できる社債(既発債)を見てみましょう。(2023/10/1時点)
最も金利が高いソフトバンクの社債でも2%程度の金利ですね。
現状、債券の金利よりインフレ率が高い理由
上記を纏めると、下記の通りです。
- インフレ率:3%程度
- 債券の金利:国債0.7%程度
社債2%以下程度
現状、債券の金利よりインフレ率が高くなっている主な理由は、
インフレが急激だったため、債券の金利上昇が追いついていないと考えられます。
もう少ししたら追いついてくるかも!?
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
「これからくるインフレ対策はしたいがハイリスクな株式は嫌」という方に向けて、
ローリスクな債券によってインフレ対策程度の備えができ得る事について、
シンプルに学んでみました。
概要が分かりました!
くれぐれも債券への投資は、金利で決めるのではなく、
発行体の信用度(返してくれるところか)で決めて下さいね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!