【陥りやすい勘違い】経済における「個の幸せ≠皆の幸せ」

経済

おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、経済における「個の幸せ≠皆の幸せ」という話題です。

そうなんですか?

 

では早速、一体どういう事なのか、

具体例を挙げてみていきましょう。

 

 

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【前提】

個の幸せを追求するのは、恐らく正解でしょう。

本来あるべき姿かなと、t_tも思っています。

 

 

【結論】

回答:経済では、「個の幸せ=皆の幸せ」とはならない場合は多い

個の幸せを追求すると皆の幸せにならなかったり、

皆の幸せを追求すると個の幸せにならなかったり…。

実は、経済においては、キリが無い程に良くある事です。

なるほど…。

 

実は今の日本の低成長ぶりも、個の幸せを皆が追求した結果だったりもします。

本記事を理解する事で、現状認識の手助けになれば幸いです。

t_t
t_t

唯一、責任が有るとすれば、自民党(笑)。

 

具体例を見てみましょう。

 

①ショッピングモールの増加(全体) と シャッター商店街(個)

大型ショッピングモールにより市町村経済全体では最適化されましたが、

「個」である個人の店は、淘汰されます。

 

②日本経済(全体) と ブラック企業の存在(個)

日本経済にとっては、ブラック企業は即潰れるのが望ましいですが、

「個」であるブラック企業は何とか生き延びようと頑張ります。

 

③日本経済(全体) と FIREを目指す人達(個)

日本経済にとっては、国民にガンガンお金を使ってくれるのが望ましいですが、

「個」の幸せを追求するFIREを目指す人達は、節約して経済を悪化させます。

 

④日本経済(全体) と 長生きしたい人達(個)

日本経済にとっては、長生きしない事が経済にとって望ましい事ですが、

「個」の幸せである長生きを追求すると、経済を悪化させます。

 

⑤日本経済(全体) と 海外投資する人達(個)

日本経済にとっては、日本に投資して貰う事が望ましい事ですが、

「個」の幸せを追求する人達は、成長しない日本ではなく海外へ投資します。

 

⑥日本経済(全体) と 安価な輸入品を買う人達(個)

日本経済にとっては、国産品を買って貰う方が望ましい事ですが、

「個」の幸せを追求する人達は、安価な輸入品を買います。

 

⑦損失を被る大衆(全体) と 短期的に利益を上げるファンド(個)

FXであれ何であれ、トレードにおいては、得する人・損する人が必ず出ます。

「個」の利益を追求した大口ファンドが居る一方、

裏には大勢の損失を被った個人投資家などが沢山居ます。

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【まとめ】

如何でしたでしょうか。

何だか、沢山有りそうな気がしてきました…😨。

 

個の幸せを追求するのには何の問題も無いですが、

ただ、それが皆の幸せにもなっているかは別問題という事ですね。

t_t
t_t

一度考えてみたいね٩( ”ω” )و

 

やはり理想は、WIN&WINに尽きますね٩( ”ω” )و

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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